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2008年8月23日 (土)

真・善・美の展開

「実相世界に舞い遊ぶ」ことについて、山埼さんから頂いた質問への回答をアップします。

 

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>>実相完全円満世界からのみ光を、この常変なる現象界に直に照らすにはどうしたらよいのでしょうか。
先生の仰る、実相世界を舞い遊ぶということも具体的にはどういうことなのでしょうか。
先生ご自身は日常の生活において、この真理をどういうふうに実践されていますか。


 

 

 昨夜ようやく「聖使命」の編集が終り、山崎さんの質問のタイミングの良さに驚いています。

 

 先ほどは聖典講義にお越し下さり、ありがとうございました。

 

 徹夜明けで、今ひとつ乗りが悪かったかもしれませんが、何とか今日のお役目を果たすことができました。

 

 お話したように「実相世界に舞い遊ぶ」というのは、神想観の“中身”のことです。

 

「実相世界」は、真・善・美に満ちた世界である、ということは、山崎さんも聖典の言葉や、副総裁先生のご講習会などで聴かれたことでしょう。

 

 この「実相」の真・善・美は、人類の営む一切の行為となって現れ、四季折々の自然となり、天地の万物、森羅万象となって、無尽蔵にこの世に間断なく出現しています。
 つまり、実相宇宙全体の働きが大いなる光明化運動そのものなのです。

 

「三界は唯心の所現」ですから、神想観を通して真・善・美の源泉である実相世界の扉を開き、そこで舞い遊ぶことは、人類光明化運動の(神の子としての)基本的な働きではないかと思って、楽しんでやっています。


 

  久都間 繁



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