わが家のエピソード(yukoさまへの返信)
コメントいただいたyukoさまへの返信をこちらにアップすることにしました。
谷口清超先生のご指導をめぐっての、わが家のささやかなエピソードです。
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yukoさま。コメントをありがとうございました。
谷口清超先生に体験談を聞いていただけたというのは、観世音菩薩さまに聴いていただいたようなものですね。
折をみて、ご発表になった体験談の内容などもご紹介いただければ嬉しいです。
わが家では、結婚してから何年経っても子供が授からなかったのですが、平成5年に忽然として子宝が宿り、翌6年、結婚7年目にして長女が誕生したのです。後から家内は、神性受胎した日が、ちょうど宇治特別練成会での谷口清超先生がご講話された日と重なっていると話していました。
その後わが家は、二女、長男、二男とほぼ3年ごとに子宝を授かり、4人の神の子さんに恵まれ、今は長女も中学3年になり、毎晩一所懸命に受験勉強に取り組んでいます。
今から思えば、谷口清超先生は、まるで空気のように私たちを包む生長の家の大神そのものだったように思います。
それは「古事記」に記された天之御中主神はじめ七柱の別天つ神(ことあまつかみ)が、「身(みみ)を隠し給いき」と表現されているように、その真の御身は遍満する仏身であり、総裁先生としての現(うつ)し身は、「慈愛」そのものの化身だったようにも思えてくるのです。
久都間 繁
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コメント
大変素晴らしいお話聞かせていただきありがとうございました。ちょっと先生に質問があります。僕は本当の恋愛をしたことがないのです。町でいいなと思う女性をみかけることはあるのですがいつも声をかけないでいます。僕は異性の友達もいっぱいほしいのです。まちでいいなと思った女性には思い切って声をかけるべきでしょうか?それともこれでいいのでしょうか?神の子はそんなことをしないといいきかせています。でも摩擦をかんじます。非常にさびしいです。同性の友達はいっぱいいます。アドバイスお願いします。奥田
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 4日 (火) 10時30分
奥田さま
恋愛と結婚を成就するためには、“数を打てば当たる”といったようなものでもなかろうと思います。
あなたが本当に、幸せな恋愛と結婚を望まれているのであれば、自分の幸せばかり考えるのは一旦どこかに置いといて、人のため、周りのために尽くす生き方に切り替えることが大切です。
生長の家の信仰生活は、そのような意味で一番身近なところから取り組むことができるのです。
たとえば青年会の諸活動や誌友会に、これまで以上に参加して、かつて貴方が宇治練成で病から救われたときの体験を語り、青年会の運動に尽力するなどの愛他行に励むようになれば、必ずや良き協力者が現れるのです。また、そのようにして幸せな結婚をされた人たちを、私はたくさん見てきました。
「異性の友達もいっぱいほしい」とのことですが、貴方が魅力的な生き方をすれば、男女を問わず魅力的で崇高な願いを持った同志が自ずから集まってくるものです。
ご質問にあるように、「さびしい」のは、貴方が求めてばかりいることの裏返しでもあるのです。
キリストは、「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それは一粒のままです。しかし、もし死ねば豊かな実を結びます」(ヨハネ12:24)と説かれていますが、どのような形であれ、あなたが利害(損得)を超えて人のためになるような生き方をすれば、今までとはひと味もふた味も違った人生が開け、これからの長い生涯にわたって多くの実を結ぶことでしょう。
投稿: ashikabi | 2008年11月 4日 (火) 11時55分
わかりました。おっしゃる通りにします。皆様、先生、どうもありがとうございました。僕は光明実践委員です。その使命を果たします。どうも皆様、ご心配かけました。奥田 健介
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 4日 (火) 18時23分
先生ありがとうございます。同じ質問をFACEBOOKにもかきました。つまらない質問かもしれません。僕は雅宣先生に人はプラモデルを作る時、右脳を使うと教えていただき、ビックリしました。プラモデルを作っている時、幸福感を感じましたが(完成するのが楽しみで)「こんなことしていていいのかな?」とも思いました。でも右脳を使うと聞いて有意義な時間だったのだと知って嬉しかったです。ではTVゲームはどうでしょうか?これは左脳ですか?もしご存知でしたら教えてください。右脳だったら凄くうれしいです。奥田健介
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 4日 (火) 21時48分
奥田さま
副総裁先生が右脳を使うことを推奨されているのは、芸術的な感覚を生かすような行為を通して、より奥殿にある実相世界へと導かんがための方便の一つなのです。
ですから、右脳を使うか左脳を使うかと言う問題は、上求菩提における入門的なテーマでもあると私は理解しています。
「TVゲームの場合はどうでしょうか」とのお訊ねですが、人生には一つも無駄はないわけですから、もちろんこれまでの奥田さんにとって大切な糧となったことは間違いありません。
なおTVゲームについての私の基本的な考えは本欄6月7日の「秋葉原事件」についてに書きましたので参考にしてください。
しかし、せっかく光明実践委員を拝命されているのですから、まだテレビゲームをなさっているようであれば、そろそろ卒業されてはいかがでしょうか。
「本当に面白い」と、心から楽しめるものは、本質的には自他の魂を向上させるような内容を持ったものなのです。
なぜなら、神性であり仏性であるのが人間・神の子の本質なのですから、その本性を生かし成長させることこそが真の悦びだからです。
世の中には、TVゲームなど及びもつかないような素晴らしいことが満ちあふれている、その「真象」を見出してさらに表現して楽しもう、というのが日時計主義であり、右脳の活性化であり、実相直視ということでもあるのです。
投稿: ashikabi | 2008年11月 5日 (水) 13時26分
わかりました。テレビゲームを卒業します。秋葉原の事件の話もとても参考になりました。ありがとうございました。奥田
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 6日 (木) 07時19分
約束通りゲームはやめました。僕はタバコをやめたいのですがうまくいきません。どうすればやめられますか。あと「趣味にかけるお金は無駄金ではない」これは本当ですか?教えてください。
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 6日 (木) 12時52分
奥田さんは神様の命を宿していらっしゃる神の子さんですから、しかも、もう30代も後半なのですから、まずその問題をご自分で考えてみてはいかがでしょうか。
また、ご自身の内で深く内観する習慣を培うことが、今の貴方には何よりも大切なことだと思います。
半年なり、一年なり真剣に内観して、それでも解決できないような問題であれば相談に乗ることもできます。しかし、真摯に悩んでもいなくて解決のための努力も感じられないようなご質問に関しては、お答えの仕様もないのです。
投稿: ashikabi | 2008年11月 6日 (木) 14時51分
ありがとうございました。自分を見つめ直してみます。奥田
投稿: 奥田健介 | 2008年11月 6日 (木) 18時49分