畑をほったらかしていても、それなりに収穫できるところが「ほったらかし農園」の魅力の一つです。
たくさん採れ過ぎたたときは、ご近所にもお裾分けしています。
トマトは、20年ほど前からプランターで生ゴミとEM菌とを使って栽培してきた経験が役だっています。
当初は失敗することもありましたが、これも料理と同じで、すべての失敗や成功がよい経験となり、やがて自分の個性(性格や好み)、栽培条件(プランター・畑の規模)、携われる時間などを加味して、「自分ならではの」野菜作りができるようになります。
誰でも、土とプランターと好奇心さえあれば、いつでも、どこに住んでいても始めることができます。
コメント
美味しそうなトマト、ホッタラカシだから、栄養もたっぷりでしょうね、井戸水か冷凍庫で冷やしてがぶりつく、トマトの新鮮さが堪りませんね。でも私は食べたいけど食べる事はできません、透析患者にとって致命的なカリウムが大量に含まれるからです、主治医からは(「心臓」が停止しても良いなら食べても良いですよ)と警告を受けています。だから羨ましいですよ。ホント。(^_^;)
投稿: なおちやん | 2009年9月12日 (土) 18時11分
食事制限があるというのは大変なことですね。
でも人工透析という優れた技術がなかったら、なおちゃんも、もう現世にはいなかったかもしれませんね。
野菜も年中ほったらかしにしていたのでは、さすがのホッタラカシ農園でも野菜を作ることはできません。
土(土壌)を造る時期、雑草をはびこらせずに手入れする時期、種や苗を植える時期、収穫する時期、撤収する時期、それぞれの時節を生かすことで、豊かな実りがもたらされます。
私たちの人生も、そのような機微を感じ、見極めながら歩んで行きたいですね。
投稿: 久都間 繁 | 2009年9月13日 (日) 16時20分