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2011年1月

2011年1月22日 (土)

ご主人への小言について

 最近、ある主婦の方からご主人のことについて、相談の手紙を頂きました。

 

 皆さまの参考になるかと思いますので、実名や背景を伏せて、私の回答を公開させていただきます。

 

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 合掌、ありがとうございます。

 

 ご縁あって、私のところにご質問のお手紙が回ってきましたので、お答えさせていただきます。

 

『生命の實相』を読み進めていらっしゃるとのこと。

 

 何もかもが好転する時期が、もうそこまで来ています。ご安心ください。

 

 ご主人に小言をいってしまうのは、それは貴方がご主人や子供たちに対して、「善かれ」との“願い”があればこそ、そのような小言が出てきてしまうのです。

 

 しかし、その貴方の心の奥底にある「善かれ」との“願い”は、貴方の内に「愛」があればこそ、次から次へとあふれてくるのです。その「愛」こそが、「神」なのです。あなたの内に「神」が在ればこそ、小言が出てくるのです。

 

 ですから「小言をいってしまう」と、自分を責める前に、先ず「私の内に愛が、神が充ちていたのだ」というその事実(実相)を認めて、喜んであげましょう。繰り返しますが、貴方が「善かれ」と思う、その“願い”こそが内に在る「愛」であり、「神」なのです。

 

 神は完全円満であり、愛そのものですから、先ず“内なる神”に気付いて「私の内に愛が、神があふれていたのだ! 嬉しい、楽しい、ありがたい!」と、感謝し、祝福し、内なる「愛」を認めて喜んであげましょう。

 

 その内なる神を認め、喜んでいれば、家庭に大調和が実現するのです。

 

 また、ご主人は、一人で友達と遊びに出かけたり、パチンコに行ったりしているそうですが、パチンコをやりたくなる男性の心理は、「勝ちたい、勝ちたい」と思っていることの裏返しなのです。

 

 つまり、職場で、あるいはご家庭で負けてばかりいらっしゃるから、心の奥底で「勝ちたい、何かで勝って認めてもらい褒められたい!」との想いが、われ知らず湧いてきて、もしかしたら勝てるかもしれないパチンコへと、走ってしまうのです。

 

 また、家族を置いてお友達と出かけてしまうのも、負けている自分に耐えられず、妻にも子供たちにも、そんな自分を見せたくないという心理から、無意識のうちにそのような行動に走ってしまうのです。

 

 好きこのんで家族をほったらかしにしているご主人など、本当はいないのです。

 

 それはご主人自身も気が付かないほど、抑圧された深い願いから来ているのですから、ご主人のやり場のない悲しみを、貴方はよく理解して、温かく包んであげれば、ご主人の行動は一変することでしょう。

 

 不完全なご主人など、はじめからいないのです。貴方も、ご主人も、子供たちも、すべては完全円満なる神の子なのです。

 

「人間・神の子」の教えとは、これから修行して、神想観して、いろいろな「行」を積んでから「神の子」になるという教えではありません。自性円満とは、はじめから、そのままで完全円満なる神の子である! という教えです。

 

 そのことを素直に悦ぶことが、神想観なのです。それが、「神」の完全円満なる世界を、「想」い感謝し、喜び「観」ずる、「神・想・観」の中味なのです。

 

 また、お嬢様のお顔の傷のことをご心配されているようですが、人間が物質ならば心配しなければいけませんが、人間は物質でも、肉体でもありません。肉体は心の影にすぎません。完全円満なる神の子さんは、未だかつて一度も傷ついたことも、ケガをしたことも、病気したこともないのです。

 

 その円満なる実相を喜び、楽しく生活していれば、お顔の傷も、ご主人の病気も、跡形もなく消えてしまいます。

 

 病気も、ケガも、ご主人のギャンブルも、貴方の小言も、“現れたときが消えたとき”なのです。現象は無いのであり、すべては浄化の姿であり、現れたら、あとは善くなるほかはないのです。

 

 大安心の気持ちで神想観を実修し、黙々と聖典『生命の實相』の拝読を続けていれば、ちょうど夜が明けて朝が来るように、貴方の周りに天国浄土が実現してきます。

 

 なお、育児中とのことで練成会にご参加できないのであれば、折をみて本部で行われてる「聖典講義」(1時間半ほど)などにご参加いただき、「人間・神の子」の真理を、いよいよ深く研鑽されることをお進めします。また、各教区で開催されている白鳩誌友会や、母親教室にも、折をみてご参加すれば、諸先輩から良きアドバイスをいただけることと思います。

 

 このほか分からないことがあれば、なんなりと遠慮なくお尋ねください。

 

 

 生長の家本部講師 久都間 繁

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