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2011年5月10日 (火)

PTA総会での会長あいさつ〈2011年度〉

 5月の上旬、岩ツバメの飛び交う校舎で、今年も小学校PTA総会が行われました。

 

 月日の経つのは早いもので、これで3年目の「会長あいさつ」となります。

 

〈2009年度〉 http://ashikabi.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-1fec.html
〈2010年度〉 http://ashikabi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/pta2010-1f27.html

 

 今年も、スピーチさせていただいたことの草案を公開させていただきます。

 

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【総会冒頭での「会長あいさつ」】

 

 今日は、A小PTA総会にお集まりくださり、ありがとうございます。

 

 また来賓の皆さんも、ご多用の中をお越しくださり、心より感謝しております。

 

 この3月、東北地方を震源地として大きな震災が発生しましたが、東京でも、ほんの一時期ではありますが、食べ物が不足したり、ガソリンが供給されなかったり、停電したことがありました。

 

 しかし被災地では、家や家族を失い、さらに仕事を失うという深刻な状況の中で、ライフラインが絶たれたことにより食物も水もガソリンも無くなり、同じ地域に住む人たちが助け合い、支え合って生活していたことが報道などを通して伝わって来ます。

 

 地域社会が本来持っている役割の大切さが、あのような大変な状況の中で、浮き彫りになっていたことを感じました。

 

 そのような目を通して、私たちのPTAの活動を振り返ってみますと、それは、学校と地域社会、そして明日の地域を担う子供たちとを結ぶ、大切な役割を担っているように思います。

 

 この地域に住む一員として、これからも皆さまからたくさんのおチカラを頂きながら、またコミュニケーションを深めながら、一つひとつの行事に取り組むことで学校や地域に貢献して行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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【新体制発足後の「会長あいさつ」】

 

 今日でPTAの新体制が発足し、私としても今年で3年目の会長をお受けすることになりました。

 

 実は2年前にPTAの役員をお受けするまでの私は、学校や地域のことは家内に任せっきりで、学校の運動会や学習発表会に顔を出す程度でした。

 

 したがって、そのころの私は――

 

「PTAの役員の人たちは、ご苦労なことだ、でも私はそんな面倒くさいことやってられないよ」

 

という考えでおりました。ですから、校長先生と担任の先生のほかは、先生方のお顔も名前もほとんど知らないような状態でした(^^;。

 

 ところがご縁あって、「めんどくさい」と思っていたPTAのお役を受けてみると、一歩踏み込めば一歩だけ、二歩三歩と踏み込めばその分だけ、そこから家庭や職場だけでは得ることのできない、地域のボランティアならではの世界が開けてきて、いろいろな人と出会い、語り合う中から地域社会との絆が深まり、そこで経験したことがフィードバックされて、また家庭や仕事に善い影響を与えていることが、PTAのお役を受けることでよく分かるようになりました。

 

 離れて見ていたときには「めんどくさい」としか思えなかったことこそが、実は個人においては〝人生の扉〟を少しずつ開く大切なカギであり、そのカギを回すことで、地域社会においても、多様性と実りのある、豊かな生活を実現することに貢献できるのではないか――そんなことを会長3年目にして感じております。

 

 今年度もPTA本部役員および運営委員一同、「めんどくさい」ことに一所懸命に尽力して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

2010年5月7日

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