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2012年1月 8日 (日)

ご主人の浮気で悩んでいる方へ

 昨年末、ご主人の浮気で苦しんでいる40代の女性から相談のお手紙をいただきました。

 

 数年前、大病をしたのを切っ掛けにみ教えに触れ、病が癒されて今日をむかえたものの、昨年の秋口からご主人が、理由もなく外泊するようになったそうです。

 

 宇治の短期練成会に参加されましたが、帰宅後、彼女は、

 

「頭ではわかっているように思えても、実際、夜いなくなったその瞬間、いままで何を教えてもらったのだろう? というくらい悲しくなります」と悩み、

 

「親やきょうだい、もちろん子供たちにも、心配させてしまうだけなので言えません。どうか教えてください。悲しくなる私の心をどうにかコントロールしたいです」

 

と辛い心情を訴えて来られましたので、とりいそぎ以下のような返信を封書にして送りました。

 

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【回 答】

 

 人生における辛い時期を迎えていらっしゃることが、お手紙から伝わってきました。

 

 このような時期に、あなた様が神さまの方に振り向き、信仰一筋に問題の解決を図ろうとされていらっしゃることは、あらゆる問題の根本的な解決に繋がります。

 

 これはご夫婦の問題だけではなく、お子様たちの将来の問題にも係わってきますので、これから、あなた様が本ものの信仰生活を生きるための手助けとして、アドバイスをさせていただきます。

 

 宇治の短期練成会に行かれて、楠本先生のご指導を受けられたとのこと。最良の人生の選択をされたと思います。

 

 あと、あなた様に必要なことは、神さまへの「全托」の信仰です。

 

 これは、問題だけを神さまに預けるのではなく、あなたの人生そのもの、この世に生まれたこと、あなた様を取り巻く一切を、神さまに全托してしまうのです。

 

 この祈りは、神想観を通して、あなた様の魂が納得いくまで、毎日の生活の中で時間を決めて徹底的に祈り続け、神さまにすべてを委ねた、と思えるまで日々徹底してください。

 

 生長の家の教えは、「人間・神の子」の教えです。

 

 ですから、あなた様が「“自分が”生きている」と思っている間は、さまざまな悩みや寂しさ辛さがつきまとうことでしょう。しかし、私が生きているのではない、神の大生命がここに生きている、仏の四無量心がここに生きている、神の無限の愛がここに生きている、大光明がここに生きている、そのように自分の一切を神さまに置き換えて、神さまにすべてを委ねた生き方ができるようになれば、これまで問題と思えていたことの一切は、最良の形で解決することでしょう。

 

 

具体的なアドバイスを挙げますと――

 

①一定の時間を決めて神想観の実修と聖経を読誦すること。

 

②ご主人が不在でさびしい時にも、聖経読誦または、神さまに全托する神想観を納得がいくまで実修すること。

 

③相手の女性は、あなた様が、ご主人に対して行き届かなかったことを教えてくださり、生長の家の御教えへと導いてくださった観世音菩薩です。「人間」として拝むのではなく、あなた方ご夫妻を根底から救い導くために現れた、「神」として、「仏」として、「光り」として徹底的に感謝し、拝むことに徹してください。

 

④できれば、宇治の一般練成会(10日間)を受講して、あなた様の信仰を確立することをお勧めします。

 

以上です。分からないことがあれば、なんなりとご質問ください。

 

 

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※これ以降はメールでの応答です。

 

【礼状と追加の質問】 (2012年1月8日付)

 

 

暮れの一番忙しい時期に回答を頂きありがとうございました。

 

先生から手紙が届いたのが 12月26日で、 主人が出掛けた夜の次の日でした。かなり心が乱れていた日でしたので 先生からの回答を ひと文字ひと文字戴くことができました。神様に全托すること。そのためには神想観、聖経読誦。相手の女性に対し感謝し拝むこと。

 

具体的なアドバイスだったので、わかりやすく私でもできる! と目の前が明るくなったように感じました。でも 神様に全てを委ねた生き方と確信できるまでにはなかなか行き着かず、ただ 先生からいただいた手紙を何度も繰り返し読み、実行しました。(中略)

 

今回の事があるまでは いろんな浮気事件も私が許したからこそ解決して今の私達夫婦がある! と思っていました。そうではなかった事に気づく事ができました。主人は問題を通して私に大切な事を教えてくださっていました。

 

  それと どんなに主人の事が大切か、またわからさせてもらう事もできました。

 

 今日から『 女性の幸福365章』を読んでいます。良夫の浮気は妻の心の影…と教えてくださっています。私は本当の意味で主人を愛していたのだろうか…とにかく 辛いぶん 今は必死なので間違っているかもしれませんが、神想観、聖経読誦で 神様に全托の生活ができますように 頑張ってみます。

 

 不思議と、ついさっきまで弱気だった私が この手紙を先生に書いているだけでなんだか 勇気が湧いてきたように感じます。ありがとうございました。

 

 

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【礼状への返信】 (同日付)

 

 

 合掌、ありがとうございます。

 

 辛いこと、悲しいことがあれば、それを抱えこんだり、我慢してはなりません。
 そのような時こそ、神さまに全托するのです。

 

 つまり、すべての苦しみ悲しみを、神さまに委ねてしまうのです。
 それが神想観における全托の祈りです。

 

 また、実相世界には、浮気をしてしまうようなご主人など存在しません。

 

 一度も浮気などしたことのないご主人(神人)と出会い、そのご主人と“結魂”するのです。
 それが「実相直視」ということです。

 

 あなたが生きているのではありません。
 神さまが、今ここに生きているのである、それを信じ、祈りの中に悦び生きるのが人間神の子の生活です。

 

 谷口雅春先生の御作で、次のようなお歌があります。

 

   ひと筋の道踏み行けば燦然と
      光り満ちわたる吾が世界来ぬ

 

 あなたも、真理の書を紐解きつつ、この神の道を信じてただひたすら祈り、一筋の道を歩んでください。光り満ちる世界が必ず開けてきますから。

 

 

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【礼  状】 (1月9日付)

 

合掌。ありがとうございます。
本部講師の先生で お忙しい中、私のために時間を割いてアドバイスをいだだきありがとうございます。

 

先生からのメールを読みながら納得した気持ちで 神想観をすると 気持ちが軽くなり神様はやさしい…神様が私の辛いとこ全てを受け入れてくれありがとうございます…と思うことができました。 しかし朝方、主人が帰ってきた現象をみると言わなくていい事を言ってしまい後から後悔してしまう…そんな繰り返しです。

 

先生が言われているとおり神様にすっぽりと委ねた生活ができますように また、一筋の道をまっすぐ迷わず進んでいきます。

 

ありがとうございます。

 

 

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【質 問】 (1月30日付)

 

先生…やっぱり無理です。どうしてもできません。

 

自分のちからで止めさせようとしてしまいます。蟻地獄のように 深みに入っていくだけで、 何の解決にもなりません。

 

先生が言われたように 、現象をよくしようというのは大きな間違いです。今日は主人を責めてしまいました。何回、先生にご指導いただいても本当にだめな自分です。

 

先生…もう一度だけ助けてください…

 

 

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【回 答】 (1月31日付)

 

合掌、ありがとうございます。

 

最初に私がアドバイスしたように、短期練成会ではなく、人生のすべてを懸けて、また真の信仰を確立するために、宇治別格本山の一般練成会を受けることです。

 

問題が信仰によって解決するまでは、家には二度と帰らないような覚悟で、宇治本山の門を叩かれることをお勧めします。

 

本当に行き詰まり、二進も三進もできないようであれば、そのような思い切ったことを通して、道を開くことです。

 

信仰とは、小手先でやってみても、どうなるものでもありません。命がけで取り組んでこそ、因縁因果を超えることができるのです。

 

宇治本山に行ったら、榎本一子先生に個人指導をお願いして、すべてを告白してご指導を仰いでください。
彼女なら、あなたを導くことができます。

 

 

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【礼 状】 (2月1日付)

 

合掌。ありがとうございます。

 

昨日、ご指導ありがとうございました。

 

私も考えていました。今月の一般練成。
わが家は会社を経営しています。
去年からいろいろな問題が起こり、経営が大変な時期です。昨日は お金の借り入れの段取りをしていました。そんな中、神想観、甘露の法雨の読誦はありがたく私の心を落ち着かせていただいています。

 

昨日は、主人が、「自分が地に足がついていない状態であると会社がだめになってしまう。今後は今のような生活を改める方向でいく」と言っていただきました。

 

私は自分のすべき事を しながら現象に振り回されないよう生活していきます。
そう誓っては自滅し、先生に迷惑かけている繰り返しでしたが、10日の宇治の一般練成の日まで頑張ってみます。

 

その時の私の気持ちと仕事の状況もありますし、含めて考えてみます。

 

ありがとうございます。
いつも突然に迷惑をかけ本当に申し訳ありません。

 

 

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【回 答】 (2月1日付)

 

合掌、ありがとうございます。

 

ご主人が、「自分が地に足がついていない状態であると会社がだめになってしまう。今後は今のような生活を改める方向でいく」と、語られたとのこと。

 

いよいよ光りが差してきましたね。

 

とにかく、今の信仰を堅持して、まっすぐに光り(神)の方に向かって突き進んでください。

 

必ず道が開けてきます。
 
 会社の経営が厳しい状況であれば、無理して練成会に行かず、無条件にご主人を支えてあげてください。

 

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【質 問】 (2月13日付)

 

 

合掌、ありがとうございます。

 

先生… あれから 何もかわらないどころか、私が壊れてしまいそうです。

 

どうしても神さまに全たくができないでいます。今朝…がまんできなくて 言わなくていい事いいました。

 

会社も 主人も 私もこのままでは全滅です。

 

今日 宇治の一般錬成のスケジュール表を印刷してみたのですが、やはり 請けている工事の事、土曜日(18日)には 会社の展示会を予定しています。抜けるわけにはいきません。

 

でも、日帰りでも1泊でもして、個人指導を受けたい気持ちです。私が今の気持ちや状況を誰かに聞いてもらって落ち着きたいだけなのかもしれません。

 

中途半端はしないほうがいいでしょうかたびたび申し訳ありません。

 

 

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【回 答】 (2月14日付)

 

 

日帰りでも一泊でもいいから、宇治本山の練成会に行って、榎本一子先生に個人指導を受けられることをお勧めします。

 

その際、事前に宇治に電話をして、直接、一子先生に連絡をとっておくとよいでしょう。

 

本部の久都間講師から勧められたと伝えれば、時間をとってもらえることと思います。

 

 

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【返 信】 (2月14日付)

 

 

合掌、ありがとうございます。

 

早速のお答えありがとうございます。

 

そうさせていただきます。

 

先生にメールをして…前から何度も アドバイスいただいている事を思い返し、今の 自分を後悔して、神想観 甘露の法雨をあげ…心、落ち着かせています。

 

また 報告させてください。

 

ありがとうございます。

 

 

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【礼 状】 (2月21日付)

 

 

合掌、ありがとうございます。

 

週末 悲しくてたまらず、とうとう宇治別格本山の 榎本一子先生に連絡をとり 個人指導のお願いをしました。

 

夫婦の問題で、辛い思いを久都間繁先生にネットを通じてご指導いただいていたのですが、榎本一子先生の個人指導を進めていただき…と伝えましたら、気持ちよく引き受けてくださいました。

 

「宇治に…て思った時点でもう 解決の方向に向かっていますよ。お辛い気持ち、ご主人を思うお気持ちは 今 確かにご主人に届いています」

 

というお言葉をいただきました。

 

不思議な事にそのあと 帰ってきた主人は 清々しい顔をしていました。

 

「今日が最後でもう会わない」

 

と、相手にはっきり言ったそうなんです。榎本一子先生にはそのようにお伝えしました。ありがとうございます。

 

そして私の勝手な相談に 講師の先生を巻き込んで振り回してしまいごめんなさい。何度も何度も、ご指導ありがとうごさいました。

 

榎本先生も、「もう大丈夫ですよ…」と言ってくださったので、これから現象が、どうなろうと主人の実相を信じてまっすぐ進んでいきます。

 

相手の女性の幸せを思い、甘露の法雨をあげています。
ありがとうございます。

 

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【回 答】 (同日付)

 

 

合掌、ありがとうございます。

 

ご主人が、「今日が最後でもう会わない」と、相手にはっきり言ったとのこと。

 

ここまで、よく精進されましたね。

 

あなたがご主人の神性・仏性に振り向いてから、ご主人は、相手の女性にいつ別れのコトバを切り出そうかと、ずっと思案されていたことでしょう。

 

それも、ついに意を決して相手の方に伝えたことは、あなたの拝みと感謝が心の奥底で深く響いていればこそ、このような嬉しい伸展があったのです。

 

これまでの習慣から、ご主人は、ときには相手の女性に心引かれることがたったとしても、もう後戻りすることはありません。だからあなたも、いよいよ信仰生活に励んでください。

 

そして、これからは仕事に励むだけではなく、生長の家の誌友会に参加して、神さまへの報恩感謝の一つとして、白鳩会の皆さんとともに愛行に励んでください。

 

「愛」を行ずることを通して、信仰がより深まり、会社の事業や白鳩会の活動を通して、多くの人たちを幸せへと導けるようになります。

 

それが家業の繁栄と、夫婦調和の秘訣です。

 

どうぞ、これからも神の子・仏の子らしく、光の道、悦びの道、真理の道を、まっすぐに歩んでください。

 

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【礼 状】 (同日付)

 

合掌、ありがとうございます。

 

わかりました。

 

まず、3月17日に教化部で若い白鳩のための合同学習会があります。そこで、体験発表を進められていました。それどころではない気持ちでしたが、しっかりと 4年前を振り返り、大病をし、初めて生長の家にふれ、たくさんの人に物に全てに感謝ができ、病が癒えましたことをもう一度思い返し、たくさんの人にお伝えします。

 

少しでも愛行ができますように頑張ります。

 

先生が言われるとおりこれからが肝心ですね。現象に振り回されず、あともどりはしない…と信じて、明るく楽しく一筋の道を踏み行きます。

 

暖かいアドバイスをありがとうございました。

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コメント

合掌ありがとうございます。
教えてほしいことがあります。
今僕はものすごいいじめにあっています。
主に言葉の暴力ですが。誰がリーダーかわかりませんが四方八方に手をまわし苦しんでいます。
 気の弱い話ですが「死ねばこの苦しみから逃れられる。自殺して霊界に行けばもういじめられることはないだろう」と思ってしまいます。
 いじめを苦に自殺される方たまにいますね。いじめは経験者でないとわからないものがあると思います。皆さんの参考にもなると思うので教えてほしいのですがこのようにいじめで苦しんでいる人が「死ねば(霊界に行けば)もういじめられることはないだろう」というのはその通りなのでしょうか。それとも霊界に行ってもみんなからいじめられるのが続くのでしょうか。ぜひ教えてください。それとどこかで自殺しても次生まれて来たときにまた同じ経験をすることになるとも聞いたことがあります。それも教えていただければ幸いです。

投稿: 奥田健介 | 2012年1月10日 (火) 15時02分

奥田様
自殺しても問題が解決するようなものではありません。
自殺した者の消息については『生命の實相』霊界篇に詳述されています。

この方への私からの回答と、前回このブログで公開した「業の流転に苦しんでいる方へ」 http://ashikabi.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-4c13.html をお読みいただければ幸甚です。

投稿: 久都間 繁 | 2012年1月10日 (火) 15時15分

合掌ありがとうございます。
先生、先日はありがとうございました。先生のお言葉のお蔭で、思い止まることができました。ありがとうございますm(__)mm(__)m
今、祈り中です。 先生、ふと疑問なのですが、どうして実相顕現しないといけないのでしょうか??

投稿: 光 | 2012年1月11日 (水) 14時05分

 光さま

「どうして実相顕現しないといけないのでしょうか?」とのご質問ですね。

「しないといけない」ようなものなど、この世にはありません。

 忘れていけないのは、あなたが「実相」そのものである、ということです。

 神とは、光りとは、愛とは、あなたのことなのです。

 それが「人間・神の子」ということです。

 その円満完全なる神なる実相を素直に悦ぶことが、「実相顕現」ということです。

投稿: 久都間 繁 | 2012年1月11日 (水) 15時07分

先生ありがとうございます。
『生命の実相」霊界篇確認しましたが自殺した者の消息についてはあまり書かれていないように思われます。
 自殺は急激死に入るのでしょうか。

投稿: 奥田健介 | 2012年1月11日 (水) 16時37分

奥田様
確認しましたが、霊界篇には詳しく書かれていませんでしたね。失礼しました。

自殺は急激死とは異なります。

これについて詳しくお知りになりたいのであれば、『生命の實相』37巻の60ページに説かれていますのでご覧ください。

投稿: 久都間 繁 | 2012年1月11日 (水) 17時37分

先生、ご回答をありがとうございます。
そうなのですか。 はい、分かりました。ありがとうございますm(__)mm(__)m

投稿: 光 | 2012年1月11日 (水) 18時35分

合掌ありがとうございます。
先生、質問があるのですが、「心が迷って、衆生となり、心が悟って仏になるというような我はない」と真象はないと解釈したのですが、そうかと思えば「神と神の現れは実在である」と真象を肯定するところがあると思ったのですが、どの様に理解したら宜しいのですか??m(__)m

投稿: 光 | 2012年1月19日 (木) 14時03分

 合掌、ありがとうございます。
「心、仏、衆生三無差別の心」とは、現象の心のことです。

 それは現れているだけであって、実在ではありません。
 実在するものは、神(仏)と神の創り給うた世界のみです。

『生命の實相』(頭注版)第20巻、132ページ以降を熟読して、何が分からないのかを、あなたの中で明らかにしてください。

 その上で、出典をハッキリ明記して、どの箇所のどのようなところが分からないのかをご質問いたたければ、あなたのご心境に合わせてアドバイスすることができます。

投稿: 久都間 繁 | 2012年1月20日 (金) 13時24分

合掌ありがとうございます。
先生、分かりました。m(__)mよく読んでから、もう一度質問させて頂きますm(__)m
ありがとうございます。

投稿: 光 | 2012年1月20日 (金) 18時40分

合掌ありがとうございます。先生、教えて下さったところを読んでみました。真象の有無についてお聴きしたいです。生命の実相20巻のP.133の後ろから3行目の「一心転じて、佛ともなり極楽ともなり」のところで、佛と現れた心や姿、極楽と現れた状態が真象だと考えましたが、現象一切なしと書かれてあり、真象もないのかと思いましたら、P. 136の1行目に「神の心と神の心の顕現のみがある」と書かれていますが、神の心の顕現は真象ではないのですか?? 一方では真象が否定され一方では肯定されているように思い、よく分かりません。どの様に解釈したら、宜しいでしょうか??m(__)m

投稿: 光 | 2012年1月23日 (月) 09時35分

光さん、質問をありがとうございました。

回答が長文になりましたのでブログ本文で公開させていただきます。

投稿: 久都間 繁 | 2012年1月23日 (月) 11時42分

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