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2012年11月19日 (月)

祈りによる“救い”について

「祈り」による救済(神癒)について、海外にお住まいの生長の家の方から質問をいただきました。
 
 私からの返信が、生長の家の「国際平和信仰運動」のことや「心の法則」や、「神癒」(自性円満の自覚による神の癒し)などに及び、生長の家をご存知ない方には、ちょっと難解なところがあるかもしれませんが、分からないところがあれば遠慮なくご質問ください。

 また、どのような宗教であれ、日々世界の人々の幸せを祈り、信仰の道に精進されている方には共通するテーマでもあるかと思われますので、皆さまのご参考のために公開することにしました。 


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>>(質問)祈りに合わせて、人助けに興味を持つ高級霊も協力してくださいますか?

 

 とのご質問にお答えします。

 

 生長の家の人類光明化運動や、国際平和信仰運動は、人間界の運動だけではありません。

 

 このような運動は、生長の家に限らず神界・霊界・現界の神々や高級霊という、天使として、あるいは“霊の選使”としての使命をもった人たちに共通の荘厳なる一大運動なのです。

 

 もちろん、この運動は国境や人種の違い、あるいは宗教や宗派などといった“現象”を超えたものであり、空間などの「距離」も越えていますので、どんなに離れていても、「祈り」や「集団祈願」が功を奏するのです。

 

 神癒とは、ご質問にあったような「人助けに興味を持つ高級霊の協力」ということも間接的には影響しているかもしれませんが、根本的には、神は、宇宙に充ち満ちている“無限生命”ですから、この“無限生命”を吾が内に自覚さえすれば、全ての問題が解決し、全ての病は消えるのです。

 

 その本来完全円満なる実相が、現象世界にそのまま顕れるのを邪魔していると考えられているのが、天理教祖が云うところの「心の表面に付いた埃(ほこり)」であり、生長の家で説くところの、「迷いの念(こころ)のフィルム」いわゆる「業(ごう)」なのです。

 

 現象界の問題を解決したいのであれば、まず第一にすべきことは、「神想観」などの祈りと、真理のコトバが書かれた聖典やお経の拝読によって、本人が「自性円満(そのままで円満完全)」なる“実相”を自覚することに尽きるのです。実相を自覚することによって、「迷いの念(こころ)」が消えるのです。

 

 神癒祈願や集団祈願などの「祈り」は、その手助けにはなりますが、根本的な解決は、ご本人が本ものの信仰生活に入るより他はありません。

 

 第三者の祈りによって「迷いの念」が一時的に浄化されても、本人の心が内なる神(大生命)に向かわなければ、「迷いの念(こころ)のフィルム」の投影による不完全な現象は、何度でも再現することは、以上の説明でご理解いただけることと思います。

 

 神は大生命であり同時に大光明ですから、その神に全托すれば、たとえ何千年何万年続いている闇でも消えるのです。

 神の無礙の光にふれて「迷いの念(こころ)」が消えることで、円満完全なる実相世界が、この世(現象世界)にも顕現する、それが、「健康」となり「繁栄」となり「調和」となって現れるのです。

 つまり信仰生活とは、日々の祈りと、真理のコトバが書かれた書籍やお経の拝読、そして神の愛を実践する「愛行」の三正行が、神さまと心の波長を合わせるために、もっとはっきり言えば、「神の子としての円満完全なる人生」をこの世に具現して、多くの人々を幸せにするために、いかに大切であるかということが、お分かりいただけることと思います。

 

 光の子としての、ますますのご活躍を祈念しております。

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